再配達ゼロへ!ヤマト運輸「Myカレンダーサービス」が超便利

我が家は買い物に割ける時間が限られており、通販はもはや不可欠なインフラ。荷物を受け取れる時間帯は主に夜間のみで、夜間指定がデフォルトなのですが、通販サイトによっては注文時に時間帯指定できない場合があり、不在票を見て申し訳ない気持ちになっていました。

そんな中、ヤマト運輸が「Myカレンダーサービス」というのを始めました。事前に「何曜日は何時から何時の間に配達希望」というのを登録しておくと、自動的にその日時に合わせて配達してくれるというサービスです。使い始めたばかりですが、これは非常に便利で、かつ再配達を減らせる可能性が高いのでご紹介します。

2017年は物流危機から始まった

2017年に入り、「物流危機」がにわかにクローズアップされています。要するに、皆が通販で買いまくるもんだから宅配便の個数が増え、一方で大変な仕事なので引き受ける人がなかなかおらず、このままだと運送会社も通販の会社も共倒れになる、ということです。

結論としては「サービスのわりに料金が安すぎる」ことが主因のように思いますが、不在による再配達が多いことも「危機」の一因になっているといわれます。

「クロネコメンバーズ」で配達情報をキャッチ

受け取る人が時間指定できる!

今回の危機が叫ばれる前から、ヤマト運輸は「クロネコメンバーズ」という会員制度を始めていました(佐川急便にも似た機能のサービスがあります)。

会員になると、おおむね荷物が届く前日に「お届け予定eメール」が届きます。この時点で荷物到着日の予定が分かっていれば、配達日時を変更することができます。

考えてみると、これは画期的です。宅配便の「お届け時間帯指定」はもはや当たり前になっていますが、時間帯は出荷するときに(荷主が)指定するしかありませんでした。これを、荷物の受取人が後から指定できるのです! 一昔前にはまず不可能だったサービスといえます。

対象荷物は拡大中、amazonも対応!

ただ、「お届け予定eメール」はすべての荷物が対象ではありません。具体的には、手書きの伝票はダメです。通販業者などがシステムを使って出荷している場合(届け先の住所氏名がデータとしてヤマト運輸に渡されている場合)に限り、このサービスを利用できます。

数年前はめったに届かなかった「お届け予定eメール」ですが、最近は大抵届くようになっている気がします。徐々に対応している通販業者が増えているのだと思います。

ここ1~2年ほどのことだと記憶していますが、amazonがこれに対応したのは(我が家としては)効果絶大です。
Amazonは日時指定で荷物を送ろうとすると別途料金が必要で、定期おトク便だとそれすら不可能というのが現状です。結果的に(少なくとも我が家宛は)ほとんどの荷物が「配達日時未指定」で出荷され、心ならずも再配達になってしまうこともありました。これが今では、受取人が後から日時指定を付加できるようになったわけです。

登録しておけば、勝手に配達日時を変えてくれる!

上記「お届け予定eメール」は、以下のような手順をふむのでした。

  • 荷物が出荷される
  • 受取人に「お届け予定eメール」が届く
  • 受取人は、必要なら配達日時の変更を行う

これでも十分便利なのですが、忙しいとついつい日時の変更を忘れてしまうことがあります。

上記の手順を不要にしてくれるのが、今回ご紹介する「Myカレンダーサービス」です。これは、あらかじめ「何曜日だったら何時から何時の間に配達」というのを登録しておくと、お届け予定eメールに対して自動で対応してくれ、登録した時間帯に配達されるよう手配してくれるのです。

手配が完了するとメールが届くので、登録しておいた時間帯にたまたま出かける場合のみ、あらためて日時を指定すればよいことになります。

ドライバーにも優しい!

このサービス、配達日時変更の手間を省けることが利用者にとってのメリットですが、ドライバーに対して優しい機能もあります。それは配達日時として複数時間帯を選べることです。

使ってみると分かりますが、「お届け予定eメール」に対して「この時間帯に配達してください」とお願いする場合、日時をどれか1つに絞らないといけません。たとえば「明日の20~21時」といった具合です。明日は16時以降在宅だから、16時以降なら何時でもいいんだけど、という場合にもどれか一つの時間帯を選べ、ということになっています。

しかし「Myカレンダーサービス」では、1つの曜日に対し複数の時間帯を指定できます。「16~18時」「18~20時」「20~21時」と3つにチェックを入れておけば、ドライバーは16~21時の間に配達すればよくなり、自由度が上がります。
おそらく、これだけ危機だと騒がれているので、Myカレンダーサービス以外でも「複数時間帯指定」は早晩可能になるだろうと思うのですが、今のところはMyカレンダーサービスだけの対応です。

さらに、選択肢として「19~21時」というのがあります。この時間帯枠は2017年3月現在、他の方法では指定することができないと思われます。6月以降は現在の「20~21時」の枠が「19~21時」に変更されるそうですが、この変更を先取りしていると思われます。

我が家の場合、ツマーが床に臥せっていて配達に対応できない場合があるので、平日は一番遅い時間帯(20~21時)の配達を希望することがほとんどです。
しかし土日は20時まで出歩いていることが稀なので、Myカレンダーサービスで「19~21時」にもチェックを入れました。また日曜日は終日チェックを入れ、何か出かける予定があるときに限り再変更をかけることにしました。
ヤマト運輸にはお世話になりっぱなしで、担当のドライバーさん何名かともすっかり顔見知りになっているので、これで少しでも楽をしてもらえれば、と思います。

蛇足:メールが届かなくても、配達日時は変更できる

以上、Myカレンダーサービスの紹介でしたが、「お届け予定eメール」の対象外の荷物の場合、「Myカレンダーサービス」についても対象外になってしまうようです。先日そういう荷物がありました。

しかし、このような荷物であっても、伝票番号があらかじめ分かっていれば、受取人のほうで事前に配達日時を変更できる場合が多いのでご紹介します。

まず、伝票番号(ハイフンなし12桁)をGoogleで検索します。すると「ヤマト運輸の荷物1234-5678-9012を追跡」という検索結果が出てくるので、これをクリックします。荷物が(出荷元最寄りの)営業所に到着していれば荷物の現在地が表示されるはずです。

そこで、画面左下の「お受け取り日時・場所変更はこちら」というボタンをクリックします。クロネコメンバーズへのログインを求められるので、パスワードなどを入力します。

すると、受取場所や日時を変更できるようになります。コンビニ受取や営業所留めなどに変更することも可能なので、20時までに帰宅できないときにもこれで対応できます。

この方法で変更できない荷物も稀にあるのですが、大抵の荷物はこの方法で受け取り日時を変更できます。
通販の場合、発送時点で伝票番号を教えてもらえることが多いので、「今日あたり届くはずなんだけど、お届け予定eメールが来ない」という場合には上記の方法を試してみてください。無駄な再配達を減らせますよ。

終わりに

突如話題となった「物流危機」ですが、「今までが(料金のわりに)便利すぎた」という論評が多いようです。今の流れだと、多少の送料値上げは甘んじて受けねばならないのでしょう。再配達有料化といった声もあり、個人的には妥当だと思います。

ただ、利用者と運送会社がうまくコミュニケーションをとることによって減らせる無駄はまだあるように思います。その手段の一つが今回ご紹介したサービスです。世界的にも稀な高品質の宅配サービスをこれからも享受するために、利用者としてもできる限りの協力をしていくことが必要だろうと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

AdSense 関連コンテンツ

スポンサーリンクと関連コンテンツ