Simplicity2でAdSense広告のみ除外するには?

当サイトでは、広告プログラムとして「Google AdSense(アドセンス)」を利用しています。ブログで収入を得たいと考えるならAdSenseは鉄板ともいえる選択ですが、最近は審査が厳しいという話もあります。AdSenseを利用できるようにするまでの活動記録は追い追い書こうと思います。

AdSenseは審査だけでなく、広告に関するルールもかなり厳しくなっています。当サイトのコンテンツにも「AdSenseの規約違反になるもの」が時々あります。そうしたページにはAdSenseの広告は載せられません。
しかし、AdSenseより制約の緩い広告プログラムはいくつかあり、AdSenseの代わりにそちらの広告を載せるという選択はアリです。

今回、AdSenseのルールに合わないページにタグやカスタム分類を設定することで、AdSenseを非表示にし、代わりに他の広告を載せる方法を考案しましたのでご紹介します。なお、当サイトはWordPress+Simplicity2で構築されています。

AdSense広告を載せないことは簡単

当サイトで利用しているSimplicity2というテーマは、AdSenseに代表される広告についてよく考えられています。

なので、「このページにAdSense広告は載せられないな」というとき、そのページの広告をすべて非表示にするということは簡単です。

Simplicity2の「広告用ウィジェット」を利用する

まず、Simplicity2が「これは広告である」と認識できる方法で、AdSenseの広告を表示させることが前提です。

当サイトでは今のところ「広告 336×280」「広告 300×250」というウィジェットを利用しています。これはSimplicity2の作者が広告用に用意してくれた仕掛けですので、「これの中身は広告である」と確実に認識してもらえます。

Simplicity2は優秀で、この他の方法で広告を載せても「それが広告だ」ということを認識できる場合があるようです。が、最も確実なのは上記の方法です。

個別の投稿に対し、広告を非表示にする

その上で、AdSenseのポリシーに反する投稿に対して、「このページには広告を全く表示しない」という設定を行います。

これは簡単で、投稿ページの右端の「広告の設定」で「広告の除外」にチェックを入れるだけです。これにより、当該投稿に広告は全く表示されなくなります。

AdSenseがダメなら、別の広告を載せたい!

当初は「これでいいや」と思ったのですが、実際に「広告の除外」にチェックを入れてみると、当たり前ですが、当該ページは全くの広告なしになります。つまり、その投稿が多数閲覧されたとしても、直接的には何の収入にもならないわけです。

AdSenseの代わりになる広告プログラムがある

ブログに載せられる広告はAdSenseだけではありません。AdSenseと似たような仕組みで、より規制が緩いものとして「medi8」「忍者AdMax」といった広告プログラムがあります。これ以外にもありますので、各自探してみてください。

下馬評では大体「収益面でAdSenseに勝るものはない」ということになっているのですが、AdSenseを載せられない投稿に対して、次善の策として他の広告プログラムを利用するというのは合理的な選択です

ツマー
AdSenseと他の広告プログラムを同じページに共存させちゃダメなの? そのほうが儲かるんじゃない?

オットー
たしかにそれも可能なんだけど、広告が多くなりすぎたり、配置によってはAdSenseのポリシー違反になったりするので要注意

medi8に登録してみた

ということで、私たちは「medi8」に登録してみました。
medi8にも審査はあるのですが、AdSenseを通過したサイトであれば、medi8の審査で心配することはまずないでしょう。私たちの場合、5日ほどでOKが出ました。

が、その直後に2つ目のmedi8広告を申請したところ、半月経っても「審査中」のままです。申し込みが殺到して審査が遅れています、といった釈明が載っていましたが、世の中的にブレイクしたということなのでしょうか。

Simplicity2で「AdSenseだけ非表示」を実現するには?

では、「AdSenseのダメな投稿に限り、他の広告プログラムを利用する」というのをどうやって実現すればよいでしょうか?

WordPressやSimplicity2に慣れていないせいもあるのですが、実に苦労しました。また、同じようなことをやっている人は多いのに、「どうやってそれを実現したか」ということに関しては情報がほとんどありません。仕方なく、私たちの拙い技術で実現した一例をご紹介するものです。

前提は「phpをいじらない」

まず、前提として「phpをいじらず実現する」ということを目標にします。

WordPressも、そのテーマであるSimplicity2も、phpという言語でその動作が記述されています。やろうと思えば、phpを編集して比較的簡単に動作を変えることができます。

しかし私たちはphpでプログラムを書いた経験が全くありません。へたにいじると動きが変になるかもしれません。

また、Simplicity2をカスタマイズするときには「子テーマ」を利用し、子テーマを編集することで、Simplicity2(親テーマ)がアップデートしたときにもカスタマイズ内容が消えてしまわないようにする、というのがセオリーです。
しかし、phpをいじるとなると、多くの場合「親テーマから子テーマにphpファイルをコピーし、子テーマのphpをいじる」ということになると思います(ここが誤解かもしれません)。この場合、親テーマのphpがアップデートにより修正されても、その内容が子テーマに反映されないことになります。セキュリティ対策で親テーマのphpが変わるような場合には致命傷となります。

ツマー
難しくてよく分かんない

オットー
要するに、初心者は危ない橋を渡るなということです

ウィジェットの表示を条件付きにできる「Widget Logic」

広告の表示はSimplicity2の「広告用ウィジェット」を利用しています。これの表示を何らかの条件でオン・オフできれば目的達成に大きく近付きます。

ということでプラグインを探していたところ、見つかりました! ウィジェットの表示・非表示を条件式で制御できる「Widget Logic」というプラグインです。分かりやすい解説がありましたのでご紹介します。

Widget Logic – ウィジェットに条件分岐タグを指定できるWordPressプラグイン
http://netaone.com/wp/widget-logic/

あとは、条件式として「Google AdSenseを表示してよいかどうか」をうまく書くことができれば、目的は達成です。
そのためには、個別の投稿ページに対して、ページごとに「Google AdSense表示可否」というフラグを新たに設けたい、ということになります。

方法はいくつかあると思うのですが、Widget Logicの条件分岐に使える方法となると意外に少なく、かなり苦戦しました。
以下、「失敗した方法」「お手軽な実現方法」「ちょっと高度な実現方法」の3つを、項を改めてご紹介します。

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