2018年2月の優待取りクロス取引、自社商品券に注目!

クロス取引で株主優待を得るというのが我が家の基本的な投資方針です。2018年1月末は買おうと思う銘柄が全くなかったので、早くも2月の銘柄選びを始めています。

2月に株主優待を実施している会社では、優待品として自社商品券を出すところが多いようです。中には「まず自分では使わないな」というものも多いのですが、ヤフオク等で売却することを考えると、そうした銘柄もなかなか魅力的です。

ただ、気付いたときには、最も魅力的な銘柄は一般信用売りの在庫が尽きていました。やはりみんな同じことを考えるのですね。

仕方がないので、今あるものの中からおすすめをご紹介します。

カブドットコム証券でクロスできるおすすめ銘柄

まずは銘柄一覧をご覧ください。以下の銘柄は、カブドットコム証券で一般信用売り(3年)が可能で、かつ、各種手数料より優待品の価値のほうが高いと思われるものです。

CD名称商品必要資金商品価値手数料差額効率在庫
3333あさひ自社商品券129600360059530052.32%0
7512イオン北海道自社商品券79100220035618442.30%0
3387クリエイト・レストランツ・ホールディングス自社商品券135600240064917511.30%0
9861吉野家ホールディングス自社商品券191300300075622441.20%14500
8905イオンモールイオン商品券220000300096320370.90%1000000
3222ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス自社商品券11440015006088920.80%220100
3048ビックカメラ自社商品券164900180070610940.70%18600
2685アダストリア自社商品券227900240097814220.60%192100
9945プレナス自社商品券2443002500101014900.60%112400
2686ジーフット自社商品券788008003554450.60%0
9948アークスギフトカード262800200010469540.40%188000
8267イオン割引カード19090015007567440.40%3200000
3546ダイユー・リックホールディングス自社商品券12460010006283720.30%0
3141ウエルシアホールディングスTポイント4815003000168413160.30%222000
7611ハイデイ日高自社商品券17275009500550839920.20%58500
7545西松屋チェーン自社商品券1251008506292210.20%29000
3385薬王堂自社商品券314000175012524980.20%2800
9993ヤマザワギフトカード17550010007262740.20%0
8200リンガーハット自社商品券257600011250756236880.10%8400
7649スギホールディングス自社商品券576000300023246760.10%222100
7520エコス自社商品券1273008006331670.10%0
8008ヨンドシーホールディングス自社商品券302500160012303700.10%43100
8278フジ自社商品券240600120010031970.10%53200
9787イオンディライトイオン商品券420500200015664340.10%177800
3543コメダホールディングス自社商品券2074001000939610.00%60100
9946ミニストップソフトクリーム引換券24370010501009410.00%71900
3087ドトール・日レスホールディングス自社商品券1391500500048321680.00%203900

参考までに、1月11日朝時点での一般信用売りの在庫を載せてあります。取得コストも1月11日現在のものです。
在庫は常に変動し、0になっていても突然復活することがあります。またカブドットコム証券の場合、後場終了後に在庫が復活した場合、その日の夜の一定時間内に申し込んでおくと(希望者多数の場合)抽選で配分されます(人気銘柄だと、まず当たりませんが)。

自社商品券の商品価値については、ヤフオクでの落札相場をもとに算定していますが、我が家で自家消費できるものは額面どおりとしています。また、イオンの株主優待カードについては、我が家の年間の利用額から1500円と算定しています。

トップは自転車販売「あさひ」

資金効率(拘束される資金に対する利益の率)のよい順に並べたところ、1位に来たのがあさひ(3333)でした。自転車販売のチェーン店で、馴染みのある方も多いかと思います。

以前は「2000円の優待券を年2回」だったのが、最近になって「4000円の優待券を年1回」と制度が変わりました。その「年1回」である2月はこれまで以上の激戦となっています。

ということで、のんびり屋の私たちはあっさり失敗してクロスし損ねたのですが、1月15日の朝、たまたま調べてみたら在庫が少数ながら復活しており、何とかそれをつかむことができました。

ちなみに、あさひの決算日は2月末日ではなく、2月20日です。このため権利確定日も他銘柄と違い、今年だと2月16日となります。他銘柄より早めに処分できる分、取得コスト(貸株料)が若干安くなりますし、うまくすると2月だけで資金を2回転できます。

北海道以外でも使える! イオン北海道の株主優待券

資金効率2位に来たのがイオン北海道(7512)でした。社名を聞くと何となく事業内容が分かる会社ですね。

株主優待でもらえるのは自社商品券です。100株でもらえるのは100円券の25枚つづりで、買い物1000円ごとに1枚利用できます。北海道在住ではないので首都圏在住者には利用できないと思いきや、全国のイオンで利用可能です。
ただ、イオン系列すべての店舗で利用できるわけではなく、私たちの近隣にある店舗を例示すると、ピーコックストアはOK、ダイエー(グルメシティ)はNGなどとなっています。

それでも全国で使えるので商品価値は高く、これを反映してヤフオクではそれなりの値段がついています。2500円分の商品券は2200円程度で売れるようです。

もともと在庫が少ないようで、1月初に早々と在庫切れになってしまいましたが、1月10日の朝、奇跡的に在庫が復活していたので何とか入手できました。今後も同様の幸運があるかもしれず、これからクロス取引したいという人も要注目です。

超人気銘柄、吉野家ホールディングスはお早めに

3位にランクインしたのが吉野家ホールディングス(9861)。言わずと知れた牛丼チェーンの持ち株会社ですが、株主優待の手厚さでも有名なところです。最低単元の100株を保有しているだけで、半期ごとに3000円分の食事券がもらえます。

所帯持ちの方は牛丼をあまり食べないかもしれませんが、寿司テイクアウトの京樽でも利用できます。その他、はなまるうどんなど意外な店舗でも利用できるので、多くの人が実際に消費できる券ではないかと思います。

これだけ有利な銘柄ですから、ここ数年、一般信用売りの在庫は早々に尽きています。
今シーズンも、権利確定の約2ヶ月前である1月初旬に早くも底をつきました。ただ、その後復活して、1月11日現在ではかろうじて在庫ありとなっています。

ちなみにオットーは吉野家ホールディングス株を現物で所有しているので、クロス取引の必要はありません。
数年前に1300円台で購入したのですが、現在は1900円台になっており、相当な含み益が出ています。ただ、配当を含めると持っているだけで年間8000円(税引き前)の収入が得られるので、今のところ売るつもりはありません。

直前の取引でOK ? イオンモールは太っ腹

割のいい銘柄が早々に在庫切れとなる中、今のところその気配が全くないのがイオンモール(8905)です。
イオンの店舗で利用できる3000円分のギフトカードをもらえるのですが、現在のところ一般信用売りの在庫が100万株もあり、1人100株とすると1万人が恩恵にあずかれる計算です(そう考えると少ない気もしますが…)。

この在庫を見る限りは、権利確定日の直前まで待ってからクロス取引して貸株料を節約するのがいいと思います。が、どういうわけか一夜にして在庫が激減することがあり、100%大丈夫とは言い切れません。
在庫の激減は、権利確定日の前月末(といっても本当の最終日ではなく、数営業日前)に起きることが多いように思われます。株を貸していた人が、自ら配当や優待を得るために貸し出し分を回収するのでしょうか。
ともかく、確実に優待品をもらうためには、1月25日頃にクロスするのが無難かと思います。

まとめ:人気銘柄は早め入手が吉

以上、2月に権利確定する優待銘柄の中から、カブドットコム証券でクロス取引できそうなものをご紹介しました。

1月にめぼしい銘柄がないということもあり、2月については出足が早い(在庫の減りが早い)という印象です。特に、少ない資金で多額の優待品を得られる銘柄に人気が集中しているように思います。

2月分の銘柄選定は、できれば12月末から始めておいたほうがよさそうですね。

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