2017年の成果発表! 株主優待を取らない逆張り投資

株主優待で年利3%

我が家の投資方針は、株主優待をほぼノーリスクで受け取る「クロス取引」をメインに据えていますが、めぼしい銘柄のない月を中心に、株主優待の権利確定直前に株を売って売却益を得るという「逆張り投資」も行っています。
この投資についての説明は、以下の記事をお読みください。

リスクあり、「逆張り株主優待投資」始めました
私たちは、リスクのほとんどないクロス取引で株主優待を取るというスタンスで投資をしてきました。 が、ちょっと欲が出てきまして、「株主優待銘柄を、権利確定直前に売る」というスタイルの投資を試験的に始めてみることにしました。 今のところ好成績なの...

2017年初頭に始めたこの投資手法ですが、年が明けたのを機に2017年の成績をまとめてみたところ、思った以上の好成績を収めていました。
2018年に同様の投資を行う際の参考になると思いますので、実績をご紹介します。

これが実績です

能書きはさておき、まずは実績をご覧ください。

コード 銘柄 決算日 購入日 購入株価 購入数 手数料 売却日 売却株価 手数料 損益 利率
2224 コモ 3/31 1/31 2390 100 270 3/14 2635 270 23960 10.0%
3329 東和フードサービス 4/30 2/24 2075 100 270 3/28 2295 270 21460 10.3%
3075 銚子丸 5/15 3/22 4310 100 765 5/2 4395 270 7465 1.7%
3022 山下医科器械 5/31 4/3 1739 100 194 5/8 1790 194 4712 2.7%
3160 大光 5/31 4/10 863 100 0 4/28 885 0 2200 2.5%
2702 日本マクドナルド 6/30 4/10 3285 100 270 5/11 3750 270 45960 14.0%
7630 壱番屋 5/31 4/18 3555 100 270 5/8 3615 270 5460 1.5%
9636 きんえい 7/31 6/2 3220 100 270 7/11 3315 270 8960 2.8%
3608 TSI HD 8/31 6/28 821 100 0 9/8 822 0 100 0.1%
7818 トランザクション 8/31 6/28 1166 200 270 10/27 1207 270 7660 3.3%
9872 北恵 11/30 10/12 916 100 0 11/8 974 0 5800 6.3%
3160 大光 11/30 10/16 1053 100 194 11/24 1057 194 12 0.0%
合計 133749 5.0%

年間での利益は13万円あまり、値上がり率は平均5%を確保できました!

実際には手持ち資金を100%使っているわけではないので、運用効率5%というわけではないのですが、それにしてもよい成績だと思います。
相応のリスクはあるものの、クロス取引よりも多くの利益を上げることができました。

結果的に救われたが…危なかった2銘柄

計12回の取引を行ったのですが、あてが外れて大損するところだった、というのが2銘柄あります。トランザクション(7818)とTSIホールディングス(3608)です。

売却日と決算日を見比べると分かるのですが、この2銘柄については、権利確定日の段階で株価が購入時より下落しており、売るに売れない状態となっていました。権利落ち日にはさらなる値下がりが必至です。

自分の決めたルールに従って粛々と損切りできるか、というのは投資初心者の成績を大きく左右します。潔く損切りすべきだったと思います。
しかし踏ん切りの悪いオットーはそのまま株を保有していました。

その結果、TSIホールディングスについては1週間ほどで株価が上向いたので、何とか売り抜けました。
トランザクションについては低迷を脱するまでに時間を要しましたが、実に約2ヶ月後、ようやく株価が上昇したため、結果的には3%以上の利益を得ることができました。

ただ、これらの幸運は、株式市場全体が上向きだったことが大きな要因だと思われます。繰り返しになりますが、売ろうと思っていた期日が来たら、たとえ買ったときより安くても潔く売るべきでした

ハラハラした見返りとして、両社からは配当と株主優待をもらいました。本来「株主優待を取らない投資」なので嬉しい誤算といえます。
トランザクションからは「花粉対策メガネ」と大量の使い捨てマスクをもらい、こちらは有効活用できそうです。
一方のTSIホールディングスからは衣料品購入の割引券をもらったのですが、「転売禁止」となっているのでヤフオクに出すわけにもいかず、死蔵しています。

やはり強い? 食べ物関連

残る銘柄を眺めてみると、好成績を収めた銘柄には飲食関係が多いように思います。

コモ(2224)は保存のきくパンを作っているメーカーです。株主優待でもパンをもらえるので人気だそうです。

東和フードサービス(3329)は「スパゲティ食堂ドナ」「椿屋珈琲店」などを展開する外食チェーンで、食事優待券が年2回もらえるというので人気があるようです。

また、2017年で一番儲かった日本マクドナルド(2702)は、言わずと知れたハンバーガー屋です。ハンバーガーのセットが食べられる優待券を大量にもらえるとあって人気があり、多少の不祥事があっても株価が高止まりすることで有名ですが、2017年は業績が好調だったこともあって、ものすごい勢いで値上がりしました。

もちろん、食べ物関連でふるわなかった銘柄もありますが、「食べ物がもらえる会社」というのは着眼点としてよいのではないかと思います。

過去のデータは嘘をつかない

以上、2017年の「逆張り投資」の実績をご紹介してきました。

偉そうに記事を書いていますが、オットーはこれまで、何度か株に投資し、そのたびに失敗してきました。
その理由を振り返ってみると、つまるところ「何となくよさそうだから」という理由で株を買っていたのが悪かったのだと思います。たとえば、ふと耳にしたニュースで「これは上がる」と直感して買ったり、株価が低迷しているのを見て「これは買い時だ」と勝手に判断して買ったり、といったことです。

しかし今回は違います。過去10年以上の株価という客観的なデータを整理して、ある時期に高確率で値上がりするという事実を発見し、それをもとに株を売り買いしています。ちゃんとした根拠があるのです。

2017年の実績は「できすぎ」で、たまたま市場全体として値上がり傾向にあったということが幸いしたと思います。
しかし、かりに全体的な流れが株価下落であっても、過去のデータをもとにしている限り、少なくとも大損には至らないのではないか。そう予想しています。

2018年も引き続き、同じ手法で投資していくつもりです。銘柄選びや実績についても時々ご紹介していきます。

子サイトはじめました!
本記事をお読みいただき、ありがとうございました。

全くの素人が持ち家を売り、賃貸へ引っ越した記録を時系列でまとめたサイトを運営しています。
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