【2017/12追記】すかいらーくの株主優待券、買取相場は? 今売るのは損?

しばらく前に、株主優待3倍増というので話題になった「すかいらーく」。2017年9月、初の「3倍増」優待が届きました!

すかいらーくのお店を日常的に利用する方は思う存分食べればいいと思うのですが、そうでない私たちの場合、何とかして現金化しようと考えています。

金券ショップで売るのがよいのか?ヤフオクで売りさばくか?など、考え得る手段を比較してみました。

買い取り相場は下がるはず

冒頭にも書きましたが、すかいらーくは株主優待券の配付金額を一気に3倍にしました。ということは、単純に考えて、市場に流通する株主優待券の量が3倍になります。

このことから、すかいらーくの株主優待券の買い取り価格も多少は下がるだろうと予想していました。

1枚で500円分の飲食ができるという「機能」に変わりはないので、極端な値下がりはないと思っていたのですが、実際には、金券ショップでの買い取りレートがかなり下がっているようです。

金券ショップの買い取りレートは?

手っ取り早い現金化の方法として、金券ショップに売るというのが考えられます。

が、流通量の多さを反映しているのか、買い取りレートは高くありません。

業界大手の「アクセスチケット」の郵送買取価格は、株主優待券の到着直後である2017年9月19日現在、額面の84%(500円券が420円)でした。ところが2017年12月6日現在では何と額面の50%(500円券が250円)、しかも上限30枚までとなっています。

金券ショップに直接持ち込んだ場合の価格は分かりませんが、せいぜい額面の5~6割と考えるのが無難でしょう。

参考までにもう1店、大阪の「チケットショップ アイギフト」では、2017年9月19日の買い取り価格が額面の82%(500円券が410円)でしたが、同12月6日現在では350円です。こちらも郵送買取価格ですが、ネットで買い取り予約の上で来店すると、店頭でも同一レートで買い取ってくれるそうです。

ヤフオク落札価格は下がっている?

続いてヤフオクの落札価格を見てみます。

実は2017年3月ごろ、私たちは大半の優待券をヤフオクで売却しました。
約30枚を出品したのですが、落札価格は(送料を差し引いて)額面の89.2%。ほぼ90%といってよく、金券ショップで売却するより明らかに高レートでした。

そして半年後。優待券が市場にあふれており、落札価格は多少下がるだろうと予想していましたが、やはり相場は下がっています

2017年9月19日現在、落札相場(最新の優待券が出回り始めた後)を調べたところ、最高でも86%台にとどまっていました。
1万円分、3万円分など、数量は多いほうがレートがよくなる傾向にありますが、そのように出品しても83%、84%といった落札額が見られました。

2017年12月6日現在で同じことを調べてみたところ、若干ながらレートは上がっており、下は80%から上は90%超まで、平均的には86~87%程度(ただし送料は出品者負担)といったところでした。
ただ「まとめて出品すればレートがよくなる」という傾向は見られず、むしろ3000~5000円程度の買いやすい金額のほうが高値でも買い手がつきやすいようでした。典型的には、5000円分が送料込み4380円で売れ、普通郵便の送料82円を差し引いて換金率約86%といたところです。

なお、出品にはYahoo!プレミアムへの加入が必要であるほか、落札額の8.64%分のシステム利用料が差し引かれるので(その分をTポイントで取り戻す方法もないではありません)、普段からヤフオクを活用していないと、実質的な換金率は8割に届きません。

あえて、少し寝かせてみる?

すかいらーくの優待券には使用期限がありますので、あまり寝かせておくと市場価値が下がってしまいます。

しかし、2017年9月現在(株主優待券の配付直後)は供給過剰気味に見えました。早く現金化したいという人が多いのでしょう。
かくいう私たちも、できることなら早く現金化したいと思っています。

ということで、少し寝かせてから出品したほうが、落札額は上がるかもしれません。このへんは駆け引きですね。

…と思って3ヶ月ぐらい寝かせたところ、若干ですがレートは上がりました。しかし相変わらず、ヤフオクへの出品は山のようにあります。

私たちは、こうします

以上をふまえて、私たちの選択です。ちなみに夫婦合わせて48000円分を入手しました。

約1万円分は自家消費用にとっておきます。
徒歩圏内にすかいらーくの店舗がないのですが、宅配のサービスエリアには入っているので、悪天候時など、買い物に行けないときには宅配を時々利用します。株主優待券は宅配でも利用できるので重宝します。

そして、残る4万円弱はヤフオクで売却しようと思います。
が、市場価格が一時的に下落しているように見えますので、相場を眺めて、年末までに売ろうかなと思っています。

…というのが2017年9月時点での考えでしたが、同年12月6日現在、まだ売却していません。一方で自家消費分が予想以上に増えており(気付いたらすかいらーく傘下の回転寿司のデリバリーも自宅から頼めるようになっていました)、結局は全部胃袋に収まるかもしれません。

【蛇足】すかいらーく株の未来予想

株主優待3倍増で一躍注目を集めたすかいらーく株ですが、個人的には先行き不透明だと思っています。
以下、ネット上の種々の情報を聞きかじった素人の個人的見解ですので、話半分に聞いてください。

2017年9月現在、すかいらーくの大株主は外資系ファンドです。今回の「株主優待3倍増」はこの外資系ファンドの意向では?という憶測があるようです。

というのは、株主優待3倍増を決定した約2ヶ月後に、この外資系ファンドがすかいらーく株を大量放出しているからです。株主優待で株価を吊り上げておいたところで売却、というわけです。
さらにその2ヶ月後、初めての3倍増優待の権利が確定する直前、株価が上がるタイミングでも2度目の大量放出を行っています。

…というところまでは2017年9月時点で書いていたのですが、同年11月21日、権利確定を前にして、当該の外資系ファンドがすかいらーく株を全部放出すると発表しました。一時は株価が下落しましたが、権利確定が近いこともあってか株価は持ち直し、それなりの高値で売り抜けたと思われます。

要するに、2017年のお得すぎる株主優待(そしておそらく配当金も)は、単に外資系ファンドが利益を得るための手段になっていたのではないか、ということです。
外資系ファンドがすっかり持ち株を売却してしまった今、異常ともいえる株主優待券の大盤振る舞いは中止になり、配当も少なくなるのでは?と懸念します。その時、株価は当然下落することが予想されます。

ということで、現物株を長期保有するのは危険で、今までどおりクロス取引で優待を取りにいこう、と思うわけです。

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