自転車のタイヤ、「たんこぶ」できたら即修理!パンクは秒読みです

オットーはかれこれ5年以上も電動アシスト自転車を酷使しています。走行距離計はついていませんが、1日平均7kmは走るので、すでに12000km以上も走っている計算になります。

6年目となる今年4月、前輪、後輪が相次いでダメになりました。症状は同じで、チューブではなくタイヤが破けるという重度の故障です。ただ、前兆はあったので心の準備はできました。

今回分かったことは、タイヤにたんこぶ状の膨らみができたら危険だということです。わずか数日でタイヤの破裂に至ることもあります

後輪から異音が…原因は「たんこぶ」だった

今年3月のことだったと思います。オットーの愛車であるヤマハPASから変な音がします。走っているとキュッキュッという摩擦音が出るのです。

速く走れば音の出る間隔が短くなること、またゴムが何かと擦れている音のように聞こえるので、タイヤと何かが接触しているのだろうという予想はつきました。が、しばらくの間、原因を見つけられずにいました。

1週間ほど放置していましたが音はいっこうに消えず、あらためてタイヤを確認したところ、タイヤの一部がたんこぶのように膨れて変形していました。膨れた部分が泥除けか何かに当たって音が出ていたのでした。

気になって調べたときには破裂寸前!

なぜ、タイヤにたんこぶができたのか? そのときは深く考えず、中のチューブの形がおかしくなったのかな、と思っていました。空気を一度全部抜いて、もう一度入れれば復活するかも、などと適当なことを考えながら週末を迎えました。

自転車で出かけた先で少し暇ができたので、ネットでタイヤの膨らみについて調べてみました。いくつかそれらしき情報はヒットしたのですが、どうもタイヤ自体の寿命のようだ、ということが分かりました。
後輪のタイヤは以前に謎のパンクを起こして一度交換しています。3年程度しか経っていないわけで、いくら酷使しているとはいえ、感覚的にはちょっと寿命が短い気がします。

納得いかないながらも、あらためてタイヤを見てみました。たんこぶは驚くべき変化を遂げていました!

ご覧のとおり、中から繊維のようなものがはみ出しています。素人目にも「これはタイヤ交換必須だね」と思える状況です。

幸い、間近に自転車屋があり、1時間ほどでタイヤ交換してくれるというので、さっそく交換してきました。6000円近い出費となりましたが、同時に整備もしてくれたので、実に滑らかな走り心地になりました。渋くなっていたカギも元に戻りました。
自転車には車検のような制度がないので、ついつい何の整備もせず乗り続けてしまいますが、時々は手を入れないとダメですね。

数日後、まさかの前輪も…

後輪をタイヤ交換して一安心、と思ったら続きがありました。今度は前輪がガタガタいうのです。
タイヤが1回転するたびに段差を乗り越えるような感覚があるので、原因の特定は容易でした。予想どおり、前輪にもたんこぶができていました。前輪は購入後一度もタイヤ交換をしておらず、その意味では納得ですが、しかし後輪とほぼ同時にタイヤがダメになるとはどういうことでしょう。変なところを走行したのか、イタズラに遭ったのか。

後輪のときは2週間ほど耐えたので、修理は週末まで待とうと思い、何とか我慢して迎えた金曜日。朝の通勤時点でタイヤからはすでに繊維がはみ出ており、明日は必ずタイヤ交換するぞ、と思いながら自転車置き場に入庫しました。

この日はムスコーを学校まで迎えに行くため会社を早退し、ギリギリのタイミングで駅の自転車置き場に行きました。
もしや…と思って前輪に目をやると、そこには無残な姿がありました。駐輪中に前輪は力尽きて裂け、空気が抜けていました。前輪の異変に気付いてから1週間足らずのことでした。

歩いたのではお迎えに間に合わないタイミングです。仕方なく自転車にまたがり、ゴツンゴツンという音を出しながら学校へ向かったのでした。その後、自転車屋に直行したことは言うまでもありません。

空気の入れすぎが原因だった?

パンクならともかく、タイヤが破裂するというのはオットーには経験がなく、しばらく原因を考えていましたが、一つ心当たりがあるとすれば「空気の入れすぎ」です。

電動アシスト自転車は車体が重いうえに、つい最近まで20kgほどの子供を乗せていたので、タイヤには負担がかかりますし、漕いだ感じも(電動アシストはありますが)重々しいものでした。

一方、自転車屋へ行ってセルフの空気入れ器で多めに空気を入れると、漕いだ感じが相当軽くなります。空気圧計など使わず「こんなに入れて大丈夫かな?」と思うくらいに空気を充填するのが恒例となっていました。

空気の入れすぎでタイヤが傷むかどうかは分かりませんし、そもそも空気を入れすぎていたかどうかも分かりません。しかし思い当たることといえばその程度です。

終わりに:修理はお早めに

以上、タイヤが破裂するという珍しいことを連続で経験した話でした。自転車といえど車両であり、そこそこスピードも出ますので、異変に気付いたら早めに自転車屋に持ち込むのが鉄則だと思いました。

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